本日は、旧東ドイツのトラバントのイラストを描いてみた。
この車のボディーはボール紙でできていると噂があった車である。
調べてみると、さすがにボール紙ではできていなかったが、製造末期には、コスト不足から強化プラスチックに紙が混ぜてあった事がわかった、噂は一部事実であったようだ。
戦後東西に分割され、西側は自由主義で競争社会、東側は社会主義。
競争の無い社会主義では、戦前の設計がそのまま継続され、進化のないまま東西統一まで製造されていた。
統一された東ドイツの人は驚いたろうな、その違いに。
ボンネットの中も昔の車のようにスカスカだったろうなと思って調べると、案の定
であった。(ウィキペディアより)
(今回のエクセルアートは、対象がシンプルであったので、比較的簡単に描けました)
PR
PR
[0回]
PR