先日、田舎に用事で出かけた折になつかしい話がでた。
当時、私が小学生の低学年、弟がまだ幼稚園だったと思う、夏休みに帰省した時親戚のお兄さんによく海に連れて行ってもらった。
その時に使っていた車がたしか、「バタバタ」と呼んでいた記憶がある。
その車というのは簡単に言うとバイクの後ろに荷台をつけた三輪のトラックである。
ハンドルは円形ではなくバイクのもので、運転者が真ん中に座り、その両サイドに補助椅子のようなものがついてた。
その両サイドの補助椅子に私と弟が座って、まだ舗装されていない道を海に向かたのを覚えている。
その車には、屋根はなかった、ドアもなかった、床もなかった、シートベルトもなかった、今考えると恐ろしい気がする。
お兄さんは「しっかりつかまっていろよ。」と多分言っていたであろう。
さらに、年齢を計算すると、その親戚のお兄さんはまだ高校生で、免許を持っていなかった。
その辺をつつくと、「あの頃は免許なしでもよかった。」と言っていたが、本当だろうか。
と言うことで、と言いたいところではあるが、バタバタの写真がないので、今回はダイハツのミゼットを描いてみました。
おまけ
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