MSGBOXってご存知ですよね、パソコンを使っている人なら見たことがあるはずです。
エクセルやワードで文書等を作成して、閉じるをクリックすると、「保存しますか?」と聞いてくるアレです、Message Boxの略です。
昔の話になりますが、パソコンの初心者のおじさんにイタズラしたことがあります。
報告書を、指1本でテコテコ打って、普通の人なら10分位でできるものを、1時間近くかけてやっと作成、
プリントアウトして、保存をクリック、するといつもと違うメッセージが、
「ウィルスに感染してもうた、大変や、どないしょ」「おい、どないしたらええねん」「水がいるんか?」
よく見れば分かるようにしたつもりでしたが、大騒ぎになってしまいました。
「なにしょうもないことしとるんや」と怒られたのは言うまでもありません。
ちなみに私が作ったマクロはほとんど「保存しまっか?」「もうやめちゃうの」とか「何枚印刷すんねん」などの文句ばかりです。そのほうが楽しいと思いません?
話は全く変わりますが、エクセルの絵の方は、遅々として進んでいません、長いこと映画を鑑賞していなかったせいか、急に映画が観たくなって、ツタヤで5本¥1000で借りて来て毎週のようにみていました。
なかでもちょっと異色B級イタリア映画ですが「宇宙人王さんとの遭遇」という映画には騙されました、くだらないと言うのではなく、宇宙人王さんに騙されました。
ストーリーは、政府の極秘機関に宇宙人が捕獲され、その通訳が必要と言うことで、その仕事をしている女性に仕事が舞い込んできました、その女性は中国語の通訳を仕事にしています、そうです、その宇宙人は中国語を話すのです「なぜ中国語なのか」と中国語で聞くと、「地球上で一番多く使用されている言語だから」うん、説得力ある。
政府の役人は、宇宙人王さんを罵倒したり拷問にかけたりして、なぜ地球にやってきたのかを聞き出そうと必死だ、宇宙人王さんは、友好の為と言い張っているが、信用していない。通訳の女性は、紳士的で常に穏やかに話をする宇宙人王さんを信じるようになっていく、取り調べ室の椅子に縛り付けられて、恐怖におびえているが一貫して友好を口にする宇宙人に好意を抱き、同情心から隙をみて逃がした。
だが・・・・・・なんか今の中国を風刺しているようで問題になった作品です。
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